杏林大学医学部付属病院
〒181-8611 三鷹市新川6-20-2
TEL:0422-47-5511
並び順は厚生労働省による掲載順となります。
「医療機関の実施期間」の表記については、厚生労働省先進医療専門家会議における実施報告および厚生労働省ホームページで承認が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了した技術には印をつけています。
技術名 | 適応症 | 医療機関の実施期間 |
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泌尿生殖器腫瘍後腹膜リンパ節転移に対する腹腔鏡下リンパ節郭清術 | 泌尿生殖器腫瘍(リンパ節転移の場合および画像によりリンパ節転移が疑われる場合に限る。) | ~2020/03/31 |
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 | 白内障 | ~2020/03/31 |
難治性眼疾患に対する羊膜移植術 | 再発翼状片、角膜上皮欠損(角膜移植によるものを含む。)、角膜穿孔、角膜化学腐食、角膜瘢痕、瞼球癒着(スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡、熱・化学外傷瘢痕その他の重症の瘢痕性角結膜疾患を含む。)、結膜上皮内過形成、結膜腫瘍その他の眼表面疾患 | ~2014/03/31 |
内視鏡的胃局所切除術 | 胃粘膜下腫瘍(長径が1.1cm以上であり、かつ、3cm以下のものに限る。) | 実施中 |
前眼部三次元画像解析 | 緑内障、角膜ジストロフィー、角膜白斑、角膜変性、角膜不正乱視、水疱性角膜症、円錐角膜もしくは水晶体疾患または角膜移植術後である者に係るもの | ~2018/03/31 |
コレステロール塞栓症に対する血液浄化療法 | コレステロール塞栓症(CCE) | ~2021/02/28 |
テモゾロミド用量強化療法 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 実施中 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | ~2020/06/30 |
アルテプラーゼ静脈内投与による血栓溶解療法 | 急性脳梗塞(当該疾病の症状の発症時刻が明らかでない場合に限る。) | ~2019/07/31 |
術後のカペシタビン内服投与およびオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 | 小腸腺がん(ステージが I 期、II期又はIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 実施中 |
陽子線治療(根治切除が可能な肝細胞がん) | 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が3cmを超え、かつ、12cm未満のものに限る。) | 実施中 |
FOLFIRINOX療法 | 胆道がん(切除が不能と判断されたものまたは術後に再発したものに限る。) | ~2021/12/31 |
神経症状を呈する脳放射線壊死に対する核医学診断およびベバシズマブ静脈内投与療法 | 神経症状を呈する脳放射線壊死(脳腫瘍または隣接する組織の腫瘍に対する放射線治療後のものに限る。) | ~2014/06/30 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る。) | ~2017/04/30 |
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 | 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移および遠隔転移のないものに限る。) | 実施中 |
アキシチニブ単剤投与療法 | 胆道がん(切除が不能と判断されたもの又は術後に再発したものであって、ゲムシタビンによる治療に対して抵抗性を有するものに限る。) | ~2018/12/31 |
遺伝子組換え活性型血液凝固第VII因子製剤静脈内投与療法 | 脳出血(発症から2時間以内のものに限る。) | 実施中 |
テネクテプラーゼ静脈内投与療法 | 脳梗塞(発症から4.5時間以内のものに限る。) | 実施中 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん) | 進行再発固形がん(切除が困難で進行性のものまたは治療後に再発したものであって、原発部位が不明なものまたは治療法が存在しないもの、従来の治療法が終了しているものもしくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) | ~2019/06/30 |
術前のゲムシタビン静脈内投与およびナブ―パクリタキセル静脈内投与の併用療法 | 切除が可能な膵臓がん(70歳以上80歳未満の患者に係るものに限る。) | 実施中 |