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実施終了技術名

転移性または再発の腎細胞がんに対するピロリン酸モノエステル誘導γδ型T細胞および含窒素ビスホスホン酸を用いた免疫療法

てんいせいまたはさいはつのじんさいぼうがんにたいする ぴろりんさんものえすてるゆ ... >>
この技術は「2013年10月1日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    サイトカイン不応性の転移性または再発の腎細胞がん
  • 内容
    転移・浸潤のない限局性の腎がんでは、外科療法による腎摘出が基本となりますが、転移性または再発の腎がんへの治療は基本的に薬物による免疫療法が行われます。
    特にわが国では、インターフェロンやインターロイキン2などを利用したサイトカイン療法が第一選択となりますが、その効奏率は20~30%程度です。
    サイトカイン療法が有効でなかった患者さんには、スニチニブ、ソラフェニブなどの分子標的薬が用いられ高い効果をあげていますが、有害事象も多く、投与を中止した場合には急速な増悪がみられるなどの課題もあります。
    この先進医療は、リンパ球の一種であるγδ型T細胞のもつ抗腫瘍活性を応用した免疫療法です。
    まず、患者さん自身の末梢血から採取した自己リンパ球を体外でピロリン酸抗原とインターロイキン2の存在下で培養し、がんを狙い撃ちにできるγδ型T細胞を選択的に活性化、増殖させ、再び体内へ戻します。この時、体外に戻す前に、γδ型T細胞の抗腫瘍活性を増強させる目的で、含窒素ビスホスホン酸を体内へ投与します。
    標準治療薬のソラフェニブと比較して安全性が高く、治療の継続がしやすい治療法です。抗腫瘍効果が持続しているかどうかは、CT画像上で腫瘍縮小や腫瘍増大速度の低下を確認することによって診ていきます。この治療により、無増悪の期間を延長し、生存率の向上が期待されます。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2010/11/01~2013/10/01
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    東京都 東京女子医科大学病院終了 〒162-8666
    新宿区河田町8-1
    03-3353-8111 ~2013/10/01
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。