大阪大学医学部附属病院
〒565-0871 吹田市山田丘2-15
TEL:06-6879-5111
移転等している場合があるため、最新の情報は医療機関のウェブサイト等をご確認ください。
移転等している場合があるため、最新の情報は医療機関のウェブサイト等をご確認ください。
並び順は厚生労働省による掲載順となります。
「医療機関の実施期間」の表記については、厚生労働省先進医療専門家会議における実施報告および厚生労働省ホームページで承認が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了した技術には印をつけています。
技術名 | 適応症 | 医療機関の実施期間 |
---|---|---|
テモゾロミド用量強化療法 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 実施中 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与およびトラスツズマブ静脈内投与の併用療法 | 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2が陽性のものに限る。) | ~2021/07/31 |
CT透視ガイド下経皮的骨腫瘍ラジオ波焼灼療法 | 転移性骨腫瘍(既存の治療法により制御不良なものに限る。)または類骨腫(診断が確定したものに限る。) | ~2012/11/30 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | ~2020/06/30 |
自家嗅粘膜移植による脊髄再生治療 | 胸髄損傷(損傷後十二月以上経過してもなお下肢が完全な運動麻痺(米国脊髄損傷協会によるAISがAである患者に係るものに限る。)を呈するものに限る。) | ~2022/06/30 |
術後のアスピリン経口投与療法 | 下部直腸を除く大腸がん(ステージがIII期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。) | 実施中 |
ラジオ波焼灼システムを用いた腹腔鏡補助下肝切除術 | 原発性もしくは転移性肝がんまたは肝良性腫瘍 | ~2015/04/30 |
リツキシマブ点滴注射後におけるミコフェノール酸モフェチル経口投与による寛解維持療法 | 特発性ネフローゼ症候群(当該疾病の症状が発症した時点における年齢が十八歳未満の患者に係るものであって、難治性頻回再発型またはステロイド依存性のものに限る。) | ~2021/03/31 |
周術期カルペリチド静脈内投与による再発抑制療法 | 非小細胞肺がん(CT撮影により非浸潤がんと診断されたものを除く。) | ~2021/06/30 |
FDGを用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影による不明熱の診断 | 不明熱(画像検査、血液検査および尿検査により診断が困難なものに限る。) | ~2019/05/31 |
コラーゲン半月板補填材を用いた半月板修復療法 | 半月板損傷(関節鏡検査により半月板の欠損を有すると診断された患者に係るものに限る。) | ~2021/01/31 |
経カテーテル大動脈弁植込み術 | 弁尖の硬化変性に起因する重度大動脈弁狭窄症(慢性維持透析を行っている患者に係るものに限る。) | ~2017/09/30 |
ベペルミノゲンペルプラスミドによる血管新生療法 | 閉塞性動脈硬化症またはビュルガー病(血行再建術および血管内治療が困難なものであって、フォンタン分類III度またはIV度のものに限る。) | ~2020/03/31 |
11C標識メチオニンを用いたポジトロン断層撮影による再発の診断 | 頭頸部腫瘍(原発性もしくは転移性脳腫瘍<放射線治療を実施した日から起算して半年以上経過した患者に係るものに限る。>または上咽頭、頭蓋骨その他脳に近接する臓器に発生する腫瘍<放射線治療を実施した日から起算して半年以上経過した患者に係るものに限る。>であり、かつ、再発が疑われるものに限る。) | ~2020/03/31 |
自己心膜および弁形成リングを用いた僧帽弁置換術 | 僧帽弁閉鎖不全症(感染性心内膜炎により僧帽弁両尖が破壊されているものまたは僧帽弁形成術を実施した日から起算して六ヶ月以上経過した患者<再手術の適応が認められる患者に限る。>に係るものに限る。) | ~2019/05/31 |
術後のホルモン療法およびS-1内服投与の併用療法 | 原発性乳がん(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る。) | ~2017/04/30 |
急性心筋梗塞に対するエポエチンベータ投与療法 | 急性心筋梗塞(再灌流療法の成功したものに限る。) | ~2016/10/31 |
11C標識メチオニンを用いたポジトロン断層撮影による診断 | 初発の神経膠腫が疑われるもの(生検または手術が予定されている患者に係るものに限る。) | ~2020/03/31 |
解離性大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術 | 保存治療が困難なスタンフォードB型解離性大動脈瘤 | ~2014/04/30 |
術前のゲムシタビン静脈内投与およびナブ―パクリタキセル静脈内投与の併用療法 | 切除が可能な膵臓がん(70歳以上80歳未満の患者に係るものに限る。) | 実施中 |