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実施中技術名

NKT細胞を用いた免疫療法(頭頸部扁平上皮がん)

えぬけいてぃーさいぼうをもちいた めんえきりょうほう(とうけいぶへんぺいじょうひ ... >>
  • 適応症
    頭頸部扁平上皮がん(診断時のステージがIV期であって、初回治療として計画された一連の治療後の完全奏功の判定から8週間以内の症例<当該期間内に他の治療を実施していないものに限る>に限る)
  • 内容
    頭頸部とは、頭から下方で鎖骨より上方(顔面頭部から頸部全体)をさし、具体的には口腔、咽頭、喉頭、鼻腔、副鼻腔、甲状腺、唾液腺、頸部食道などの領域で、診療科では耳鼻咽喉科、口腔外科が中心に担当する分野です。この領域に生じるがんを総称して頭頸部がんといい、各部位ごとには、咽頭がん、喉頭がん、舌がんなどと呼びます。その組織型のほとんどは、扁平上皮がんと呼ばれるタイプです。ちなみに頭蓋内は領域に含まれないため、脳腫瘍などのがんは、頭頸部がんには含まれません。
    この先進医療は、血液中の免疫細胞であるNKT細胞を活性化させ、がんに対する免疫力を高めるという新しい免疫療法です。具体的には、標準治療終了後の頭頸部扁平上皮がんの患者さんを対象に、NKT細胞の活性化に用いる細胞(αGalCer パルス樹状細胞)を採血によって採取し、培養処理して鼻粘膜に投与します。これによってNKT細胞は効率よく活性化されます。
    この結果、これまで治療が困難とされた進行期の頭頸部がんの患者さんについて、標準治療後の再発・転移の抑制や無再発生存期間の延長ができると期待されます。また、成分採血の必要がなく、外来一般採血から必要な樹状細胞を得ることができるため、患者さんの心身の負担が少ないことも利点です。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2013/03/01~
  • 医療機関
    • 現在承認中の実施医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号
    千葉県 千葉大学医学部附属病院 〒260-8677
    千葉市中央区亥鼻1-8-1
    043-222-7171
           

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。