• 先進医療情報ステーション TOP
  • 先進医療を知る
  • 先進医療検索
先進医療に係る費用
先進医療に係る費用は、全額自己負担

先進医療は公的医療保険(健康保険)の適用を受けないため、先進医療に係る費用は、全額自己負担となります。また、その金額は技術の種類や医療機関によって異なります。

 

先進医療に係る費用以外の、通常の治療と共通する部分の費用は、一般の保険診療と同様に公的医療保険が適用されるため、各健康保険制度における一部負担金を支払うことになります。

 

なお、先進医療に係る費用部分は、高額療養費制度の対象にはなりません。各健康保険制度における一部負担金については、高額療養費制度が適用されます。

総医療費が100万円、うち先進医療に係る費用が20万円だったケース

高額な技術もある一方、数万円の技術も

先進医療に係る費用は、実際にはどのくらいか見てみましょう。下の表は、1件あたりの費用の例を挙げています。費用が高額になるものもありますが、なかには数万円という技術もあります。

先進医療に係る費用の例
先進医療技術名 1件あたりの 先進医療に係る費用平均
重症低血糖発作を伴うインスリン依存性糖尿病に対する脳死ドナーまたは心停止ドナーからの膵島移植 366万9,346円
重粒子線治療 ※1 308万9,343円
陽子線治療 ※2 269万7,658円
LDLアフェレシス療法 111万1,131円
インターフェロンα皮下投与およびジドブジン経口投与の併用療法 102万8,678円
ウイルスに起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 2万9,608円
細菌または真菌に起因する難治性の眼感染疾患に対する迅速診断(PCR法) 2万7,993円
Birt-Hogg-Dube(BHD)症候群の遺伝子診断 2万2,460円
神経変性疾患の遺伝子診断 ※3 2万697円
厚生労働省先進医療会議における「令和元年度実績報告」(2018年7月1日から2019年6月30日の実績)をもとに当社にて試算。

※1 重粒子線治療は適応症によって先進医療Aと先進医療Bに分かれており、上記は先進医療Aの費用です。また、重粒子線治療のうち、頭頸部腫瘍(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)および限局性前立腺がんは、2018年4月より保険診療になりました。

※2 陽子線治療は適応症によって先進医療Aと先進医療Bに分かれており、上記は先進医療Aの費用です。また、陽子線治療のうち、切除非適応の骨軟部腫瘍、頭頸部腫瘍(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)および限局性前立腺がんは、2018年4月より保険診療になりました。

※3 神経変性疾患の遺伝子診断のうち、脊髄小脳変性症に係るものは2020年4月より保険診療になりました。