- 前十字靱帯損傷または後十字靱帯損傷
- スポーツや事故などで膝の前十字靱帯や後十字靱帯を損傷すると、膝がグラグラと不安定になります。十字靱帯を再建する手術では、適切な位置に靱帯を設置することが、手術の成功を左右する重要なポイントです。従来、靱帯の設置は関節鏡下に、必要に応じて術中のレントゲン撮影などを併用して行われてきましたが、術者によって成績にばらつきがありました。
この先進医療技術では、コンピューターナビゲーションを使用することで、リアルタイムに靭帯の位置を正確に確認することができます。この操作により、術者はより適切な位置に靱帯を設置することが可能となり、手術成績の向上が期待できます。 - 2005/12/01~2014/03/31
- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間 東京都 東京大学医学部附属病院 〒113-8655
文京区本郷7-3-103-3815-5411 ~2014/03/31 長野県 国立大学法人 信州大学医学部附属病院 〒390-8621
松本市旭3-1-10263-35-4600 ~2014/03/31 大阪府 社会医療法人愛仁会 高槻病院 〒569-1192
高槻市古曽部町1-3-13072-681-3801 ~2014/03/31
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