• 先進医療情報ステーション TOP
  • 先進医療を知る
  • 先進医療検索
実施終了技術名

凍結保存同種組織を用いた外科治療

とうけつほぞんどうしゅそしきをもちいた げかちりょう
この技術は「2016年3月31日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    心臓弁または血管を移植する手術を行うもの
  • 内容
    亡くなった人(ドナー)から提供された心臓弁や血管を「同種組織(ホモグラフト)」といい、摘出後に液体窒素で凍結保存し、人工弁や人工血管での治療が難しいケースに用います。同種組織は人工弁や人工血管に比べて(1)感染症に強い、(2)組織の適合性に優れている、(3)血栓ができにくい、(4)子どもに使用可能なサイズが入手できる、などの利点があります。心臓弁は感染性心内膜炎や先天性心疾患などで、血管は感染性大動脈瘤や、人工血管移植後に重い感染を起こしたケースなどで用いられます。
  • がんの分類
     
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2006/01/01~2016/03/31
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    東京都 社会福祉法人 三井記念病院終了 〒101-8643
    千代田区神田和泉町1
    03-3862-9111 ~2016/03/31
    東京都 日本赤十字社医療センター終了 〒150-8935
    渋谷区広尾4-1-22
    03-3400-1311 ~2016/03/31
    東京都 東京大学医学部附属病院終了 〒113-8655
    文京区本郷7-3-1
    03-3815-5411 ~2016/03/31
    大阪府 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター終了 〒564-8565
    吹田市岸部新町6-1
    06-6170-1070 ~2016/03/31
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。