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実施終了技術名

Q熱診断における血清抗体価測定および病原体遺伝子検査

きゅーねつしんだんにおける けっせいこうたいかそくてい および びょうげんたいい ... >>
この技術は「2014年3月31日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    Q熱が強く疑われるもの
  • 内容
    Q熱とは、リケッチア症と呼ばれる人畜共通感染症の一種で、急性では、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感、呼吸器症状など、インフルエンザに似た症状が出る熱性疾患です。他のリケッチア症と異なり、皮膚の湿疹がみられることはまれで、肺炎や肝炎を起こすこともあります。慢性では、心内膜炎や慢性肝炎、慢性骨髄炎などを起こす場合もあります。ウイルス、細菌による、呼吸器疾患などと鑑別が難しいため、病学的、血清学的診断が必要になります。そこで、患者さんから採血した血液を用いて、病原菌の抗体価の測定と、病原菌遺伝子の検出を行うものです。この技術による診断確定によって、適切な治療薬を選択し、的確な治療を行うことが可能になります。
  • がんの分類
     
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2004/11/01~2014/03/31
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関

    表示するデータはありません。

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。