
非生体ドナーから採取された同種骨・靱帯組織の凍結保存
ひせいたいどなーからさいしゅされた どうしゅこつ・じんたいそしき の とうけつほ ... >>
この技術は「2016年3月31日」で先進医療に該当しなくなりました。
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- 骨または靱帯組織の欠損
- 人工関節置換術や腫瘍切除後、先天性疾患、外傷などの際に生じる広範囲な組織欠損において、骨や靱帯などを再建するときに用いられる技術です。
非生体ドナーを厳密に選択した上で、骨・靭帯組織を採取し、採取した組織の検査、処理・冷凍保存を行います。とくに採取組織の検査では、生体ドナーに対して一般的に行われている検査(梅毒、肝炎ウイルスなど)に加え、HIV、HTLV-1やサイトメガロウイルス感染などについて十分な検査を行うため、感染症伝播のリスクを低下させることができます。
生体ドナーに比べて採取できる骨・靭帯の量も多く、安全で良質な同種骨・靭帯組織を供給することができます。そのため広範囲組織欠損に対する再建術において、欠損部の再建に適した形状の組織を組織を選択でき、人工骨では得られない骨誘導能をもった同種保存骨が使用できることになります。 - 2007/04/01~2016/03/31
- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間 神奈川県 学校法人 北里研究所 北里大学病院 〒252-0375
相模原市南区北里1-15-1042-778-8111 ~2016/03/31 愛知県 医療法人 蜂友会 はちや整形外科病院 〒464-0821
名古屋市千種区末盛通2-4052-751-8188 ~2016/03/31
本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。