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実施終了技術名

短腸症候群または不可逆的な機能性小腸不全に対する生体ドナーからの小腸部分移植

たんちょうしょうこうぐん または ふかぎゃくてきなきのうせいしょうちょうふぜんに ... >>
この技術は「2017年4月1日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    短腸症候群または不可逆的な機能性小腸不全(経静脈栄養を要するものであって、経静脈栄養の継続が困難なものまたは困難になることが予測されるものに限る。)
  • 内容
    短腸症候群や不可逆的な機能性小腸不全の患者さんは、腸からの栄養吸収が行えないため、静脈にカテーテルを留置し、点滴で常に栄養補給(経静脈栄養)を行わなければなりません。しかし経静脈栄養が長期にわたると、静脈内の血栓発生や栄養の代謝異常などの合併症が起こりやすくなります。このような合併症によって経静脈栄養の継続が難しくなると、正常な栄養状態や発育を維持できず、多くの場合致命的となります。短腸症候群や不可逆的な機能性小腸不全では、小腸移植を行うことで患者は経静脈栄養から離脱することが可能になります。
    この技術では、生体ドナーから提供された小腸を周辺の血管を含めて切除し、移植を受ける患者の血管につないで移植します。成人の生体ドナーの場合、切除しても機能に影響がないとされる小腸全体の3分の1以内の長さ(約1~2m)の臓器提供が可能です。
    しかし、生体ドナーからの移植には、健康な人(ドナー)を手術するという倫理的な問題や、移植可能なのは小腸の一部に限られるなどの問題が存在します。そのため、医学的緊急度がそれほど高くない患者さんの場合は、脳死ドナーからの提供を待って移植をすすめるべきだと考えられます。
    術後の経過が良好ならば経口摂取(口からとる食事)を開始していずれ経静脈栄養から離脱することができます。患者は経静脈栄養による合併症の心配や点滴から解放されて、ほぼ正常に日常生活を送ることができるようになるので、QOL(生活の質)が著しく向上されます。
  • がんの分類
     
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2011/10/01~2017/04/01
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    宮城県 東北大学病院終了 〒980-8574
    仙台市青葉区星陵町1-1
    022-717-7000 ~2017/04/01
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。