
副甲状腺内活性型ビタミンDアナログ直接注入療法
ふくこうじょうせんない かっせいがたびたみんでぃー あなろぐ ちょくせつちゅうに ... >>
この技術は「2013年9月30日」で先進医療に該当しなくなりました。
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- 二次性副甲状腺機能亢進症(維持透析を行っているものに限る。)
- 二次性副甲状腺機能亢進症は慢性腎不全で長年透析を受けている人に起こりやすい合併症で、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、その作用で血中のカルシウム濃度が必要以上に高くなる病気です。
このため高カルシウム血症(ミルク・アルカリ症候群)になると腎臓や尿管に結石ができたり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、膵炎、骨がもろくなる骨粗鬆症になりやすくなります。
カルシウムの血中への溶出を防ぐためにビタミンDの投与が必要ですが、この治療では、超音波ガイド下で、専用針により副甲状腺に活性型ビタミンDを局所注入します。
従来行われているビタミンDの経口投与や静脈注射より、副甲状腺内のビタミンD濃度を極めて高めることができ、高い効果が得られます。 - 2005/06/01~2013/09/30
- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間 東京都 昭和大学病院 〒142-8666
品川区旗の台1-5-803-3784-8000 ~2013/09/30 神奈川県 昭和大学横浜市北部病院 〒224-8503
横浜市都筑区茅ヶ崎中央35-1045-949-7000 ~2013/09/30
本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。