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実施終了技術名

ゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫療法

ぞれどろんさんゆうどうがんまでるたてぃーさいぼうをもちいた めんえきりょうほう
この技術は「2019年10月1日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    非小細胞肺がん(従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。)
  • 内容
    肺がんは、小細胞肺がんと非小細胞肺がんの2つに大きく分けられ、全体の8割以上を非小細胞肺がんが占めています。肺がんによる日本人の死亡数は増加傾向が続いており、悪性新生物の発生部位別で見るととくに男性に多く、男性1位、女性2位となっています。
    非小細胞肺がんは抗がん薬や放射線が効きにくくいため、早期の場合は外科手術が第一選択とされます。しかし、心臓や肺の機能に障害があったり、高齢だったりして手術の適応とならない場合は、エビデンスに基づいた化学放射線療法や化学療法が施行されます。
    γδT細胞療法は、末梢血内に存在するγδT細胞を用いた細胞移入治療です。従来の化学療法・分子標的治療とは異なる作用により、抗がん薬が効かない非小細胞肺がんに対する抗腫瘍効果が期待できる新しい療法です。
    γδT細胞は、血液中に存在するリンパ球の一種で、がん細胞を感知して攻撃する働きがあります。ゾレドロン酸やインターロイキン2(IL-2)を用いた、大量培養の方法が開発されたことから、がんの免疫細胞治療に応用することが可能となりました。
    治療に用いるγδT細胞は、患者さんの末梢血中の単核細胞(PBMC)から採取します。体外でγδT細胞を培養し活性化させてから、点滴静注で体内に戻します。2週間ごとに6回のγδT細胞の投与を行い、効果が確認されれば追加治療を行います。
    新しい治療法によって、非小細胞肺がんの患者さんのQOL(生活の質)を維持しつつ、全身状態の改善や生存期間の延長が期待されます。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2012/06/01~2019/10/01
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    東京都 慶應義塾大学病院終了 〒160-8582
    新宿区信濃町35
    03-3353-1211 ~2019/10/01
    東京都 東京大学医学部附属病院終了 〒113-8655
    文京区本郷7-3-1
    03-3815-5411 ~2019/10/01
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。