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実施終了技術名

トラスツズマブ静脈内投与およびドセタキセル静脈内投与の併用療法

とらすつずまぶ じょうみゃくないとうよ および どせたきせる じょうみゃくないと ... >>
この技術は「2021年12月31日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    乳房外パジェット病(HER2が陽性であって、切除が困難な進行性のものであり、かつ、術後に再発したものまたは転移性のものに限る。)
  • 内容
    この先進医療は、分子標的薬のトラスツズマブと抗がん薬のドセタキセルを、いずれも静脈内投与する療法です。適応となるのは、皮膚がんの一種である乳房外パジェット病のうち、がん細胞を増殖させるHER2(ハーツー)というたんぱく質が陽性であり、切除手術ができない進行性で、かつ術後に再発か転移した患者さんです。
    HER2の働きを抑える薬剤であるトラスツズマブは、これまでにHER2陽性の乳房外パジェット病に対して有効性が確認されており、これにドセタキセルも加えることで、治療効果の向上などが期待されます。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2017/02/01~2021/12/31
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    東京都 慶應義塾大学病院終了 〒160-8582
    新宿区信濃町35
    03-3353-1211 ~2021/12/31
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。