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悪性骨腫瘍または悪性軟部腫瘍
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抗がん薬の投与後にカフェインを持続的に併用し、抗がん薬(化学療法)の効果を増強させる方法です。
抗がん薬はがん細胞遺伝子を損傷させ、がん細胞を死滅させますが、DNAを修復して抗がん薬から逃れてしまうがん細胞もあります。キサンチン誘導体であるカフェインにはDNA修復阻害作用があり、上記のようながん細胞の動きを抑えて抗がん薬の効果を高めることが期待されます。
カフェインには不眠、動悸、頻脈、痙攣、消化器症状などの副作用があるため、マイナートランキライザーなどを適宜鎮静薬など用いて対処します。 -
2004/01/01~2014/09/30
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- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間 福島県 公立大学法人 福島県立医科大学附属病院 〒960-1295
福島市光が丘1024-547-1111 ~2014/09/30 石川県 金沢大学附属病院 〒920-8641
金沢市宝町13-1076-265-2000 ~2014/09/30 大阪府 大阪公立大学医学部附属病院 〒545-8586
大阪市阿倍野区旭町1-5-706-6645-2121 ~2014/09/30 大阪府 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター 〒540-0006
大阪市中央区法円坂2-1-1406-6942-1331 ~2014/09/30 愛媛県 愛媛大学医学部附属病院 〒791-0295
東温市志津川454089-964-5111 ~2014/09/30 宮崎県 宮崎大学医学部附属病院 〒889-1692
宮崎市清武町木原52000985-85-1510 ~2014/09/30
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