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実施終了技術名

11C標識メチオニンを用いたポジトロン断層撮影による再発の診断

しーじゅういちひょうしきめちおにんをもちいた ぽじとろんだんそうさつえいによる ... >>
この技術は「2020年4月1日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    頭頸部腫瘍(原発性もしくは転移性脳腫瘍<放射線治療を実施した日から起算して半年以上経過した患者に係るものに限る。>または上咽頭、頭蓋骨その他脳に近接する臓器に発生する腫瘍<放射線治療を実施した日から起算して半年以上経過した患者に係るものに限る。>であり、かつ、再発が疑われるものに限る。)
  • 内容
    この先進医療は、11C標識メチオニンを用いたポジトロン断層撮影(PET)により、頭頸部腫瘍の再発の診断を行うものです。
    悪性の脳腫瘍や転移性脳腫瘍に対しては、多くの場合、放射線治療を行います。放射線治療は高い効果が得られる一方で、治療後半年から3年ほど経って、脳細胞が壊死(放射線壊死)する副作用が起こることがあります。放射線治療後の脳腫瘍の再発と放射線壊死では治療法が異なるため、正確な診断が必要です。
    現在診断に用いられているのは、FDG-PETという画像検査です。これは、がん細胞が正常な細胞よりブドウ糖を取り込む性質があるのを利用した検査法で、ブドウ糖にごく微量の放射性物質を付着させたFDGという薬剤を体内に投与し、FDGがどこに集まるのかを観察します。さまざまながんの検査に用いられていますが、脳腫瘍の場合は、正常な脳細胞もブドウ糖をよく取り込むため、がん細胞と正常な細胞を正確に区別するのには限界があります。
    この先進医療で用いる11C標識メチオニンは、アミノ酸にごく微量の放射性物質を付着させた薬剤です。がん細胞はアミノ酸をたくさん取り込むのに対して、正常な脳細胞はあまり取り込まないため、脳腫瘍の再発の診断精度が向上すると期待されます。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2014/12/01~2020/04/01
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    北海道 北海道大学病院終了 〒060-8648
    札幌市北区北14条西5
    011-716-1161 ~2020/04/01
    福島県 公立大学法人 福島県立医科大学附属病院終了 〒960-1295
    福島市光が丘1
    024-547-1111 ~2020/04/01
    大阪府 大阪大学医学部附属病院終了 〒565-0871
    吹田市山田丘2-15
    06-6879-5111 ~2020/04/01
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。