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実施終了技術名

術前のホルモン療法およびゾレドロン酸投与の併用療法

じゅつぜんのほるもんりょうほうおよびぞれどろんさんとうよのへいようりょうほう
この技術は「2016年7月1日」で先進医療に該当しなくなりました。
  • 適応症
    閉経後のホルモン感受性の乳がん(長径が5cm以下であって、リンパ節転移および遠隔転移しておらず、かつ、エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る)
  • 内容
    乳がんの治療は、手術を中心に放射線療法、薬物療法を組み合わせて行われます。薬物療法には化学療法とホルモン療法があります。「エストロゲン受容体陽性かつHER2(ハーツ―)陰性で、腫瘍の大きさ(最も長いところ)が5cm 以下」の乳がんは、乳がん全体の約半数を占め、薬物療法ではホルモン療法が第一選択となります。エストロゲンは女性ホルモンの一種で、HER2はタンパク質の一種です。
    エストロゲン受容体陽性で閉経後の乳がんの患者さんの場合、手術前にホルモン療法を行うことで腫瘍が小さくなれば、乳房を温存できる可能性が高まります。ただし、腫瘍縮小効果は45%程度です。
    一方、乳がん手術後のホルモン療法にゾレドロン酸を併用した場合、再発・転移抑制効果があることが示されており、このゾレドロン酸を手術前のホルモン療法に併用することで、ホルモン療法を単独で行った場合よりも、腫瘍縮小効果が増すことを期待するのがこの先進医療です。
    術前ホルモン療法としてレトロゾール(エストロゲンの生成を抑制する薬)の経口投与開始後28 日に、ゾレドロン酸を1 回点滴にて静脈注射します。そしてレトロゾールを24 週間経口投与した後に、乳がんの手術を行います。
    従来の術前ホルモン療法よりも腫瘍縮小効果が増せば、乳房の温存の可能性を高めるとともに、乳房の切除範囲が小さくなることで患者さんのQOLや予後(治療後の経過)の改善が期待されます。
  • がんの分類
  • 部位・診療科分類
  • 技術の実施期間
    2013/07/01~2016/07/01
  • 医療機関
    • 過去に承認されていた実施医療機関
    都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 医療機関の実施期間
    東京都 東京医科大学病院終了 〒160-0023
    新宿区西新宿6-7-1
    03-3342-6111 ~2016/07/01
    東京都 東京都立駒込病院終了 〒113-8677
    文京区本駒込3-18-22
    03-3823-2101 ~2016/07/01
    愛知県 愛知県がんセンター終了 〒464-8681
    名古屋市千種区鹿子殿1-1
    052-762-6111 ~2016/07/01
    京都府 京都府立医科大学附属病院終了 〒602-8566
    京都市上京区河原町通広小路上ル梶井町465
    075-251-5111 ~2016/07/01
    京都府 京都大学医学部附属病院終了 〒606-8507
    京都市左京区聖護院川原町54
    075-751-3111 ~2016/07/01
    大阪府 関西医科大学附属病院終了 〒573-1191
    枚方市新町2-3-1
    072-804-0101 ~2016/07/01
    大阪府 公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院終了 〒530-8480
    大阪市北区扇町2-4-20
    06-6312-1221 ~2016/07/01
    大阪府 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター終了 〒540-0006
    大阪市中央区法円坂2-1-14
    06-6942-1331 ~2016/07/01
    兵庫県 社会医療法人神鋼記念会 神鋼記念病院終了 〒651-0072
    神戸市中央区脇浜町1-4-47
    078-261-6711 ~2016/07/01
    福岡県 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター終了 〒811-1395
    福岡市南区野多目3-1-1
    092-541-3231 ~2016/07/01
             

本サイトで扱う情報は2012年9月21日以降に更新されたものとなります。「過去」の実施技術・医療機関は、 2012年9月21日以降に終了したものを掲載しています。