- 肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る。)
- 重粒子線治療は、放射線治療の一種です。放射線の中で電子より重いものを粒子線と呼びますが、重粒子線治療ではそのうちの炭素イオンを用います。炭素イオンを専用の装置を使って加速した重粒子線をがんに集中して照射し、がん細胞を死滅させます。重粒子線はがん細胞に集中してダメージを与えることができ、周りの正常な細胞への影響が少ないため、副作用もほとんどありません。X線や陽子線よりもがん細胞の殺傷力が強く、従来の放射線治療では治りにくかったがんに対しても、効果を発揮します。
- 2003/11/01~
- 現在承認中の実施医療機関
- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 山形県 国立大学法人 山形大学医学部附属病院 〒990-9585
山形市飯田西2-2-2023-633-1122 群馬県 国立大学法人 群馬大学医学部附属病院 〒371-8511
前橋市昭和町3-39-15027-220-7111 千葉県 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子医学・医療部門QST病院 〒263-8555
千葉市稲毛区穴川4-9-1043-206-3306 神奈川県 神奈川県立がんセンター 〒241-8515
横浜市旭区中尾2-3-2045-520-2222 大阪府 大阪重粒子線センター 〒540-0008
大阪市中央区大手前3-1-1006-6947-3210 兵庫県 兵庫県立粒子線医療センター 〒679-5165
たつの市新宮町光都1-2-10791-58-0100 佐賀県 九州国際重粒子線がん治療センター 〒841-0071
鳥栖市原古賀町30490942-50-8812
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