東京大学医学部附属病院
〒113-8655 文京区本郷7-3-1
TEL:03-3815-5411
移転等している場合があるため、最新の情報は医療機関のウェブサイト等をご確認ください。
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並び順は厚生労働省による掲載順となります。
「医療機関の実施期間」の表記については、厚生労働省先進医療専門家会議における実施報告および厚生労働省ホームページで承認が発表された日付を記載しています。先進医療として実施が終了した技術には印をつけています。
技術名 | 適応症 | 医療機関の実施期間 |
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急性リンパ性白血病細胞の免疫遺伝子再構成を利用した定量的PCR法による骨髄微小残存病変(MRD)量の測定 | 急性リンパ性白血病(ALL)または非ホジキンリンパ腫(NHL)であって初発時に骨髄浸潤を認めるリンパ芽球性リンパ腫もしくはバーキットリンパ腫 | ~2018/03/31 |
腹腔鏡下仙骨膣固定術 | 骨盤臓器脱 | ~2016/03/31 |
パクリタキセル静脈内投与(一週間に一回投与するものに限る。)およびカルボプラチン腹腔内投与(三週間に一回投与するものに限る。)の併用療法 | 上皮性卵巣がん、卵管がんまたは原発性腹膜がん | ~2022/03/31 |
ゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫療法 | 非小細胞肺がん(従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。) | ~2019/09/30 |
テモゾロミド用量強化療法 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発時の初期治療後に再発または増悪したものに限る。) | 実施中 |
放射線照射前に大量メトトレキサート療法を行った後のテモゾロミド内服投与および放射線治療の併用療法ならびにテモゾロミド内服投与の維持療法 | 初発の中枢神経系原発悪性リンパ腫(病理学的見地からびまん性大細胞型B細胞リンパ腫であると確認されたものであって、原発部位が大脳、小脳または脳幹であるものに限る。) | ~2020/06/30 |
ゲムシタビン静脈内投与、ナブ―パクリタキセル静脈内投与およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法 | 腹膜播種を伴う膵臓がん | 実施中 |
周術期カルペリチド静脈内投与による再発抑制療法 | 非小細胞肺がん(CT撮影により非浸潤がんと診断されたものを除く。) | ~2021/06/30 |
パクリタキセル腹腔内投与および静脈内投与ならびにS-1内服併用療法 | 腹膜播種または進行性胃がん(腹水細胞診または腹腔洗浄細胞診により遊離がん細胞を認めるものに限る。) | ~2018/01/31 |
FOLFIRINOX療法 | 胆道がん(切除が不能と判断されたものまたは術後に再発したものに限る。) | ~2021/12/31 |
神経症状を呈する脳放射線壊死に対する核医学診断およびベバシズマブ静脈内投与療法 | 神経症状を呈する脳放射線壊死(脳腫瘍または隣接する組織の腫瘍に対する放射線治療後のものに限る。) | ~2014/06/30 |
mFOLFOX6およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法 | 胃がん(腺がんおよび腹膜播種<ふくまくはしゅ>であると確認されたものであって、抗悪性腫瘍剤の経口投与では治療が困難なものに限る。) | ~2019/03/31 |
S-1内服投与、オキサリプラチン静脈内投与およびパクリタキセル腹腔内投与の併用療法 | 腹膜播種を伴う初発の胃がん | ~2017/04/30 |
慢性心不全に対する和温療法 | 慢性心不全 | ~2015/02/28 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(固形がん) | 固形がん(根治切除が不可能または治療後に再発したものであって、治療法が存在しないものまたは従来の治療法が終了しているものもしくは従来の治療法が終了予定のものに限る。) | ~2020/06/30 |
メトホルミン経口投与およびテモゾロミド経口投与の併用療法 | 膠芽腫(こうがしゅ)(初発のものであって、テモゾロミド経口投与および放射線治療の併用療法後のものに限る。) | 実施中 |
切除支援のためのマイクロコイル併用気管支鏡下肺マッピング法 | 微小肺病変 | ~2020/10/31 |
マルチプレックス遺伝子パネル検査(進行再発固形がん) | 進行再発固形がん(食道がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん、肺がん、乳がん、卵巣がんもしくは子宮がんまたは悪性黒色腫であって、化学療法または放射線治療を行っていないものに限る。) | ~2022/10/31 |
カペシタビン内服投与、シスプラチン静脈内投与およびドセタキセル腹腔内投与の併用療法 | 腹膜播種を伴う初発の胃がん | ~2017/05/31 |
切除支援のための気管支鏡下肺マーキング法 | 微小肺病変(肺悪性腫瘍が疑われ、または診断のついた定型的な肺葉間以外の切離線の設定が必要なものであり、かつ、術中に同定することが困難と予測され、切除マージンの確保に注意を要するものに限る。) | ~2017/10/31 |