
術後のカペシタビン内服投与およびオキサリプラチン静脈内投与の併用療法
じゅつごのかぺしたびんないふくとうよ およびおきさりぷらちん じょうみゃくないと ... >>
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- 小腸腺がん(ステージが I 期、II期又はIII期であって、肉眼による観察および病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
- この先進医療は、小腸腺がんの切除手術を受けた患者さんを対象に、カペシタビンという抗がん薬の内服投与と、同じく抗がん薬のオキサリプラチンの点滴による静脈内投与を併用する療法です。小腸腺がんは、小腸の内壁のすぐ内側にできたがんのことです。
小腸腺がんは患者数が少ない希少がんであり、治療の選択肢が限られており、現在は、切除可能であれば単独の切除手術が標準治療とみなされています。そのため、切除手術後に行う治療法の開発が求められています。また、切除できない小腸腺がんにはカペシタビンとオキサリプラチンの併用療法が、すでに事実上の標準治療となっています。
小腸腺がんの切除手術後に、服薬と点滴による抗がん薬の併用療法を加えることで、再発を抑えて延命効果を高めることが期待されます。 - 2017/04/01~
- 現在承認中の実施医療機関
- 過去に承認されていた実施医療機関
都道府県 医療機関名 所在地 電話番号 北海道 北海道大学病院 〒060-8648
札幌市北区北14条西5011-716-1161 宮城県 東北大学病院 〒980-8574
仙台市青葉区星陵町1-1022-717-7000 栃木県 地方独立行政法人栃木県立がんセンター 〒320-0834
宇都宮市陽南4-9-13028-658-5151 埼玉県 埼玉県立がんセンター 〒362-0806
北足立郡伊奈町大字小室780048-722-1111 千葉県 国立研究開発法人 国立がん研究センター 東病院 〒277-8577
柏市柏の葉6-5-104-7133-1111 東京都 杏林大学医学部付属病院 〒181-8611
三鷹市新川6-20-20422-47-5511 東京都 国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 〒104-0045
中央区築地5-1-103-3542-2511 神奈川県 神奈川県立がんセンター 〒241-8515
横浜市旭区中尾2-3-2045-520-2222 神奈川県 東海大学医学部付属病院 〒259-1193
伊勢原市下糟屋1430463-93-1121 新潟県 新潟県立がんセンター 新潟病院 〒951-8566
新潟市中央区川岸町2-15-3025-266-5111 石川県 金沢大学附属病院 〒920-8641
金沢市宝町13-1076-265-2000 静岡県 静岡県立静岡がんセンター 〒411-8777
駿東郡長泉町下長窪1007055-989-5222 愛知県 愛知県がんセンター 〒464-8681
名古屋市千種区鹿子殿1-1052-762-6111 大阪府 大阪医科薬科大学病院 〒569-8686
高槻市大学町2-7072-683-1221 大阪府 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 〒541-8567
大阪市中央区大手前3-1-6906-6945-1181 大阪府 独立行政法人国立病院機構 大阪医療センター 〒540-0006
大阪市中央区法円坂2-1-1406-6942-1331 広島県 県立広島病院 〒734-8530
広島市南区宇品神田1-5-54082-254-1818 愛媛県 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 〒791-0280
松山市南梅本町甲160089-999-1111 高知県 高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター 〒781-8555
高知市池2125-1088-837-3000 福岡県 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター 〒811-1395
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